• 神経症(不安障害・パニック障害)
  • 不眠症
  • うつ病
  • 認知症
  • もの忘れ
  • 発達障害
  • 精神病(統合失調症など)
  • 頭痛・めまい
  • アルコール依存症

大阪大学医学部卒業後、1年目の初期研修は京都大学附属病院の精神科で受け、大阪府立中宮病院(現大阪精神医療センター)精神科と大阪府立病院(現大阪急性期・総合医療センター)の内科と脳外科で2年目の研修を、八尾徳洲会病院(現八尾徳洲会総合病院)の内科と外科で3年目の研修を、国立呉病院(現呉医療センター・中国がんセンター)精神科で4年目と5年目の研修を受けています。

医師になりたての時期に、精神科と関連科の研修を幅広く受けていますので、こころの問題の奥深さと、こころの状態が体に、体の状態がこころに映し出されること、こころの治療が体の治療に、体の治療がこころの治療に大切であることを実感しています。

その後大阪に戻って大阪大学精神科の医局に入局し、星ヶ丘厚生年金病院(現JCHO星ヶ丘医療センター)神経科で、脳梗塞や脳出血の後遺症、あるいはパーキンソン病や脊髄小脳変性症で、体や言葉が不自由になった方たちと、神経症(不安障害やパニック障害)やうつ病、統合失調症の方たちを主に診療してきました。

現在では神経内科と精神科が分かれていますが、以前は神経科・精神科としてまとまっていて、まひや失語のある神経内科疾患の方々のリハビリには、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語療法士、ケースワーカー、臨床心理士等病院内の多職種の方と患者さん、ご家族の方の協力が非常に大切であることを実感しました。

その後単科精神科病院の河﨑会水間病院、爽神堂七山病院で長年、精神科の臨床に従事し、精神病の方々、いわゆる神経症の方々、認知症の方々を主に診療してきましたので、いろいろな病気の方々とそのご家族の方々、あるいは健康な方々のこころの相談をお受けすることができます。

 

当院では臨床心理士によるカウンセリングも行っております。

  • 人間関係のお悩み
  • 会社や学校でのお悩み
  • 性格についてのお悩み
  • 集団に溶け込めない など

どんなお悩みでもおひとりで抱え込まずにお気軽にお立ち寄り頂き、ご相談ください。今抱えておられるお悩みに対して一緒に寄り添い、考え、少しでも気持ちが楽になれるようお手伝いさせていただきます。